こんばんは。湿気に包まれる日本列島から熱気にさらされる日本列島になりましたね。これからの季節、メガネは汗で汚れるしホント勘弁です。
更新がまったくできないまま前回の投稿からかれこれ1か月以上経ってしまい・・・ごめんなさい。
それでは本題に入ります。
今から一か月半ほど前の6月上旬に恵那眼鏡(エナロイドのメンズライン)のメガネを買いました。買ったわけは欲しい帽子と持っているメガネの相性が良くなかったからです。(※詳しくは前回ブログをご参照ください)
”新しくメガネを買う”と、決意するのは簡単ですがどんな眼鏡にするのかが大変難しいところ。
どんな形にするか?材質は?メーカーは?コストは?そろそろ夏だから青色で涼しげなイメージを!!涼しげでいくなら細身のメタルフレームで!!!などと完全に夏を意識した方向でメガネイメージを膨らませワクワクしてましたが今思うと危なかったです。一時の感情に流されて、その時の気分に任せて動くのは何事も注意。
これまでの僕は「メガネは消耗品で壊れたら買い替える」といったごくごく当たり前の考えでメガネとお付き合いしてましたが4月に買ったホワイトスクリーンとの出会いがメガネに対する価値観を180度変えました。ファッションアイテムとしてメガネを捉えるようになったのです。ちなみにホワイトスクリーンはフレーム代とレンズ代込みで58000円。消費税を含めると60000円越え。今となってはメガネをもっと知るための、もっと好きになるための授業料でした。安いものです。
くどいようですが、メガネは服との相性がとっても大切。さらにはどんな季節にも合い、なおかつ自分のフェイスラインにあったメガネじゃないとダメ!といったコンセプトのもと選ばれたのが恵那眼鏡 WA01。
フレーム代は24000円でレンズ代は20000円、トータルでざっと44000円也!コストパフォーマンス良し!!デザイン良し!!!品質良し!!!満足度100%!!!!購入店舗は言わずもがな名古屋パルコの東館2Fにあるポーカーフェイス。
購入したウェリントン型のWA01。名優からインスパイアされたフレームデザインらしく、このメガネをかけている名優を思い浮かべるのも楽しい。誰が出てくるかは人それぞれなところもまた面白い。何より驚きなのは眼鏡ケースが段ボール箱だったこと。 |
それではこれよりかるーくメガネ自慢します。
濃い目の色が背景にだと落ち着きのある発色。 |
明るい色が背景になると同じメガネとは思えないほどに鮮やかな発色となる。地肌が色白の方にはもってこい! |
女性的なラインをイメージして撮影。正面は男性的。 中性的な雰囲気が好き。 |
夏の季節は服のボリュームが欠けてしまい、ファッションにアクセントがなくなりがちですが・・・べっ甲色のメガネならお洒落を助けてくれます!夏の次は紅葉の秋。これをかけて紅葉狩りに出かける時を妄想するだけでワクワクします。自分自身も季節の色に溶け込めること間違いなし!冬は濃い目の色がファッションの主体となります。どうしても暗いトーンに支配されて身も心も冷たくなります・・・しかし、この温もりのある色味のメガネをかけてお出掛けすれば街ですれ違う人たちのハートを温める!!・・・気がする。
テンプルとリムの間にはメッキが施された金属パーツ。 べっ甲フレームとの相性が抜群に良い。 |
この角度だとボストン形メガネに見えなくもない!?やわらかウェリントン!!! もちろんかけ心地も柔らかな肌触り。それでいてしっくりと顔に収まります。 |
「いいメガネが欲しいかな・・・けど高いし、どれがいいのか分からない!」と思って困っている方に絶対オススメ!!メガネを知る入門用メガネかも。入門と言っても不足の見当たらない品質のメガネ。ぜひぜひ手に取って僕と同じ感動を味わってほしいです。当初は欲しい帽子と相性の良いメガネを選び出すつもりでしたけど、もう帽子のことを忘れてました。それほどにメガネ選びに集中していました。やっぱり僕はメガネが好きなのだと再認識しました。めでたしめでたし・・・・